2013年02月23日

『細川幽斎と舞鶴』が発刊!

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 細川幽斎公は、本市が誇る武将・文化人であり、戦国時代の転換期に大きな役割を果たした人物です。その人物像や功績、さらには舞鶴(田辺)における活躍を後世に伝えていくため、このたび『細川幽斎と舞鶴』が刊行されました。
 長年の舞鶴・丹後で積み上げてきた地域史の研究と、熊本での細川家伝来の資料研究を持ち寄り一冊の本に、中学生でも読みやすく、大人にとって充分読みごたえのある本に仕上がっています。

『細川幽斎と舞鶴』
 第一章 細川幽斎と天下統一
 第二章 細川幽斎と舞鶴
 第三章 幽斎逸話
 第四章 細川幽斎の芸能・学芸と古今伝授
 細川幽斎公マップ
編集・発行:舞鶴市
定価:1冊1,000円(税込)

購入方法はこちら

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 「細川幽斎と舞鶴」の発刊を記念して、2月16日に本書の監修者である熊本大学文学部の稲葉継陽教授による基調講演と舞鶴市の歴史を活かしたまちづくりを考えるパネルディスカッションが開催されました。
 基調講演では、幽斎が信長、秀吉、家康に仕えることができたのは、学芸と武家の規範を習得していた幽斎が、それぞれの天下統一の中で重要な役割を果たしたからと。パネルディスカッションでは、@各家に残る古文書を市民の手で発掘を。A幽斎の活躍は丹後にとどまらない。各地との文化交流を。B大河ドラマ等良質なコマ―シャリズムで幽斎像の発信を。C田辺城まつりやガイドの会の子どもたちへの取り組みで、歴史を次世代に引き継いでいこう。などの意見がまとめられました。

DSC_0001a.jpg ゆうさいくんは熊本へいくのか?

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2013年02月11日

「種は船⇔船は種ドキュメント展」開催中です。

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赤れんがパークの5号棟にて、3月3日まで「種は船」の船造りや航海の記録を映像等で展示しています。よく新潟まで行けたなぁと、そして、はじめは、よくわからなかったけれど、作品という物でなくって、この3年間の多くの方々の活動自体が、新しい作品の形なのかなぁと・・・。また、ダンボールの船と航海した船が舞鶴で対面できること願っています。
上写真 タネフネスコープと舞鶴丸

種は船〜航海プロジェクトfrom舞鶴
http://tanefune.com/?page_id=77

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2013年02月10日

神崎ホフマン窯の修理状況

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理事長より、神崎ホフマン窯の修理の状況について連絡がありました。
上記写真は、ホフマン渦窯の内部、床面の煉瓦が見えるようきれいに清掃。下記写真は立派な覆屋ができています。

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posted by masa at 16:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞鶴の赤煉瓦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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